「父親に怒られるのが怖い、不安だ」 私の心の奥底には、今もこの感情が横たわっています。
以前からお話ししている「アウトプットが苦手」「大勢の前で話すのが苦手」といった悩み。 あるいは「一人でいる方が気が楽だ」と感じてしまうこと。
それらの根底を探っていくと、ある共通点に辿り着きました。 それは、「自分が優秀ではないことが周りにバレるのを恐れている」という自己の姿です。
幼少期の記憶と「信念体系」
なぜ、優秀でなければならないのか? その上位にある私の信念体系には、「ちゃんとできないと、父親から怒られる」という強固な思い込みがありました。
実は、私自身が日常的に激しく怒られていたわけではありません。 ですが、反抗期だった姉が父に厳しく怒られている光景を、そばでずっと見てきました。

繊細な子供だった私は、その光景から無意識に学んでしまったようです。 「ちゃんとやらないと、怒られてしまうんだ」と。
今も支配し続ける「見えない影」
父は今も健在ですが、実家から遠く離れた場所に住んでおり、普段会うことはありません。 物理的に怒られることなどもうないのに、私の心は未だにその「信念」に支配されています。
まるで、見えない父の視線が、今の私の行動を制限しているかのようです。
自分を癒していく「許可」
この事実に気づけた今、私は少しずつ自分自身を癒していこうと思います。
自分に、こう声をかけてあげています。 「ちゃんとできなくても、大丈夫」 「ちゃんとやらなくても、OKなんだよ」

長い年月をかけて作り上げられた信念ですが、一歩ずつ、その縛りを解いていこうと思います。
(2026年4月追記) この記事を書いてから、少しずつ「できない自分」を許せるようになって、自分に対して「できない自分もOK。そんな自分も大好きだよ。」と言えるようになってきました。


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